新築木造住宅・ピアノ室の防音相談(2021年2月号)

現在一番多い相談は、新築の木造防音室です。すべて施主の住まいと併用する計画です。

中には、ご自身の住まいと音楽室、賃貸住居併用型の内容もあり、新築施工業者がピアノ防音室の部分だけ工事を担当しない相談案件もあります。
*防音室だけ私の提携先建築業者が担当する契約を想定

新築の段階で構造的な補強や断熱材、床下の備えを実施したほうが防音効果も高くなり、余計な経費も節約できます。
これが新築現場の最も重要な点です。

防音職人では、施主のご希望やご予算に応じて、段階的な対応を計画することが多いです。
*新築業者への対応として、先行して防音材を必要な部分に納品して施工をサポートする。
*新築の施工が概成した段階で、提携先の防音工事に着手するという計画を立案します。

このようなフレキシブルな対応ができるのが「防音職人」の特長の一つです。東京および神奈川であれば、防音計画・設計および工事をセットでお受けできます。
*市販品の吸音材も使用できます。

仕事場での打合せも、外出を制限しながら、相談者1名での短時間打合せであれば、健康状況を考慮して期間限定で予約を入れることも可能です。
*私の外出も制限することになるので、最大10日に1件しか予約を入れることができません。

これ以外は、すべてテレワークでの業務になります。元々創業時にはテレワークのみで契約していたので、特に問題はないです。防音材も現場に納品できます。

木造であれば、地方も首都圏も関係なく対応できます。
防音計画