防音職人の最大の特長は薄い防音構造

薄いコンパクトな音響・防音対策は、木造家屋やマンションなど空間的な制約が多い物件、木造防音室において重要な意味を持ちます。
天井の再構築や防音壁、床の対策において、過度な厚い遮音構造は空間を狭くするだけでなく、コスト的にも無駄が発生します。空間的価値や費用対効果が低くなります。

防音職人では対象となる建物構造や周辺状況を考慮して、できる限り薄い防音施工を行います。様々な防音材を1994年から自宅マンション、知人宅、業務担当現場において具体的な施工に実践しながら、防音効果や耐久性などを検証(自宅では体感、その他の現場では必要に応じて音測定分析)してきました。
これらの経験を生かしたものが防音職人のコンサルティング・防音設計・工事の基礎となっています。他の専門業者よりも「より薄く」「効果的な対策を廉価で実施」できます。
*具体例は当ページ右側の「防音対策・工事例集」をご覧ください。

音響・防音のコンサルティング技術

防音職人のコンサルティングは、新築・リフォームの計画段階や、他の専門業者が失敗した現場など状況や段階に応じて柔軟に対応できます。
それは、今までの実績に加えて、防音相談や取引先からの情報を勘案しながら、費用対効果の高い対策を追及しているからです。
また、地元の施工業者に対しても、依頼者のご要望に応じて適切な防音施工の指導を行うことができます。
防音設計担当は、都市計画・建築計画の実務からリフォーム工事など幅広い業務を経験しており、専属の施工チームの技術と合わせて現場を担当しています。必要に応じて提携先の専門家を派遣しフォローします。

仕事への取り組み姿勢

防音職人は、防音工事など見えない部分の丁寧な施工を重視し、使用する資材の効果と構造的な安全性を一体的に考えます。過剰な力任せの遮音対策は木造には危険であることやコストが嵩むなど、防音効果と安全性を総合的に検討することが木造家屋、住宅には重要です。
依頼者のご予算に配慮しながら、金太郎飴のような画一的な設計・施工を避け、メリハリのある対策をご提案しています。