部屋の狭さ、予算的な制約で、ピアノやヴァイオリンなどの楽器防音室を諦めている人も少なくないと思います。
木造家屋において、通常朝9時~夜9時までの演奏であれば、薄いコンパクトな防音施工で対処できるケースがあります。立地条件によっては、もっと自由に演奏できる場合がありますので、複数の専門業者に見積り・提案書の作成を依頼したほうが良いでしょう。

防音職人では、木造住宅などの外壁側の防音施工を約30ミリ~40ミリの対策で、D-45~D-50の遮音レベルを実現しています。遠方の現場においては、施工説明図および必要な防音材を納品して対応しています。
*東京および日帰りできる現場においては、専属の施工会社が直接防音工事を担当します。

また、壁の音響的な対策としては、高価な音響化粧版をほとんど使用しないで、クロス仕上げでも対処できるように工夫しています。壁に関してはお好みのクロスを張ることもできます。

木造の場合は、空間的な制約だけでなく、重量物の長期荷重も建物の耐久性などに影響しますので、薄いコンパクトな防音施工は様々な場面でメリットがあると考えています。どうぞ、お気軽にご相談ください。